Saturday, November 2, 2024

About 2016

The first conference was held in 2010. From the 2nd conference in 2011, “slogan” connects the world “as a slogan”. This is the feeling that I want to cherish the “people’s bonds” that was noticed in the Great East Japan Earthquake. From day to day we are engaged in activities on the theme of “football + 1”. What is important in that plus one is “bond”. In the future, “Kizuna” is an indispensable theme in this championship as it accumulates history. I sincerely hope that this tournament will be the first step of ties that will lead to “from Suginami to the world!”, “From Tokyo to the world!” And “From Japan to the world!” Through this tournament, we hope that everyone participating as a member of the Football Family, will play one’s heart, full power, and become the best memory. The tournament was first held in 2010. We established the slogan “Football connects the world” from the second tournament held in 2011. This slogan was created after experiencing the devastating earthquake we encountered in East Japan. The importance of bonding people is incorporated in the The ‘BOND’ is an important aspect of the ‘PLUS ONE’. If the tournament is to continue creating it’s own history, the ‘BOND’ will become inevitable. We sincerely hope that bonding throughout the tournament will prove to be a step forward from Suginami to the World, from Tokyo to the World and from Japan to the World. I also look forward to a tournament so all participants become one big football family,play your best and take home wonderful memories. ネパール大地震で傷ついたサッカー少年たちに笑顔を! 2016年4月1〜3日に日本で開催されるサッカーの国際大会に、ネパール山岳地帯のサッカー少年たちを招待したい! はじめまして、ゴウチャン サラドウ クマルです。私は、ネパール北部に連なるヒマラヤ連峰の中でも、西外れにある標高8167メートルのダウラギリ峰の高地に1万2000人程が暮らす少数民族タカリー族の出身で、20年前、勉強のため来日しました。現在は、民族を支援する会(タカリ・セワ・サミティ)を設立し、顧問を務めています。そして今回は、母国ネパールで2015年に起きた大地震の被災地域の少年たちを励ますために、このプロジェクトを立ち上げました。 今回の公式戦に出場するにあたり、宿泊費や国内の全ての費用は主催側が負担して頂ける事になっていますが、出場チームのユニフォーム、シューズのほか諸雑費と渡航費は出場チーム自身が賄わなければなりません。しかし、参加する子どもたちは貧しい家庭の出身が多く、参加の際に必要な資金を捻出することができずにいます。

そこで、13名の12歳以下の選手とオフィシャル監督とコーチの合計15名が大会に参加をすることができるように、みなさまのお力をお借りできないでしょうか? 

(子どもたちも試合に参加をすることを楽しみにしています!)
2015年のネパール大地震で、山岳地区の子どもたちは家や両親など多くのものを失いました。
2015年に発生したネパール大地震の影響で、山岳地帯では地滑りや谷の崩落が起こり、家屋が倒壊し亡くなった方もいる程、大変な状況に陥りました。今回大会に参加する少年たちの中にも、家を失ったり両親を亡くした子もいます。こうした絶望的な状況の中でも、少年達は山の急斜面や段々畑の上に作られた芝生もない石ころが転がっている小さなグラウンドの中で、必死にボールを追いかけています。
 
しかし、少年達の顔には以前のような笑顔がいまだ戻ってきていません。そこで、大切なものを失った彼らには、「せめても夢と笑顔だけは失ってほしくない!」と思い、是非大会に参加させてあげたいと思いました。恵まれない環境の中で、一所懸命にサッカーの練習をしている少年たちの姿は、村の希望でもあります。この希望の灯火を私たちは、大切にしていきたいのです。
(子どもたちが夢を見続けることができるように!)
過酷な状況の中、1人のネパール人少年が繋いだ希望のバトン! アジア枠にはじめてネパール少年サッカーチームの参加が決まりました!
FCトレーロスには、1人のネパール人少年が所属しています。彼が、自分の故郷で過酷な状況の中でも、大好きなサッカーに懸命に食らいつこうとしている少年たちの話をしたところ、FCトレーロス代表の平野氏から、「今大会のアジア枠には、是非ネパールサッカーチームを参加させて欲しい!」とのお話がありました。しかし、せっかく国際大会への出場資格を得た子どもたちですが、彼らが暮らす山岳地帯は比較的貧しい家庭が多く、子どもたちはユニフォームどころかボールや靴さえ満足に買うことができません。そのため、日本に来日する際の渡航費さえも払えない状況なのです。
 
そんな実情を主催側と何度か打ち合わせた結果、困難な時期だからこそ、何とかして子どもたちを国際大会に参加させ、他国の子どもたちと交流させるとともに、高いレベルのサッカーの指導を受けることで、「子どもたちに生きる元気を持ってもらいたい!」との考えに至り、今回のプロジェクトを企画しました。
(小さな小さなグラウンドで、子どもたちは日々練習に励んでいます。)
日本国内の20チームのほか、アジア・ヨーロッパ・南米等から7チームが参加! 小学生から中学生までの少年・少女が競い合う国際大会「コパ・プーマトレーロス 2016」
この大会は、東京都杉並区で活動する地域密着型サッカークラブFCトレーロスと東京都サッカー協会の共同で開催するものです。海外からは、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)・チーバス・グアダラハラ(メキシコ)・1.JFSケルン(ドイツ)・Hope Sharing Choikanghee Soccer(韓国)・ジョホールバル州選抜(マレーシア)・ネパール山岳少年サッカーチーム(ネパール)が参加予定です。
 
試合形式は、予選1次リーグを勝ち進んだチームが予選2次リーグへと駒を進め、さらに勝ち進んだチームのみが決勝トーナメントでNO,1の座を目指して戦うことができるというものです。こうした試合を通して、単なる勝敗を追求するのではなく、地域の仲間たち、世界中の国々の仲間たちと出会い、交流を促進することにより、サッカーファミリーを広げてゆくことを目的としています。こうした試合に参加をすることで、過酷な状況の中で日々を過ごすネパール山岳地帯のサッカー少年たちに、もう一度夢と笑顔を取り戻してほしいと思います!
みなさまご支援どうぞよろしくお願いします!
(応援どうぞよろしくお願いします!)